留学に行くかは損得で選ぶものではない?
優柔不断な方が成功する「意外な理由」とは何なのでしょうか。
留学に行こうか悩んでいるし・・年齢は関係ある?
行ってもきちんと英語が話せるそうになるか不安。
と思っている方は、是非参考にしていただきたいです!!
学生はもちろん社会人の方、留学に行くことが決まっている方にもおすすめですよ(^^)
目次
損をするのは本当に悪いことなのか
留学で損をする状況とは
1年間海外へ行っていたのに、英語が全然話せるようにならなかった。
高い時期を選んだので、金銭的にもったいないことをした。
これに共通することとして、まず留学へ行ったことにより
少なからず今の自分の経験に繋がっているということ。
損をしたと思えばそれまでですが、今まで興味のなかったことが知識になったり
留学前より英語への抵抗が薄れているはずです。
私がいつも思うのは
英語が話せる基準とはいったい何なのか!
ネイティブの人と不自由なく会話が出来るようになる。
英語の新聞や本が読めるようになる。
このように、さまざまな基準がありますね!
全然できないと思っている方は
もしかしたら、自分へのハードルを高くしている可能性があります。
しかし他の人から見れば
「やっぱり留学に行った人は違う!!」
「留学に行ったらこうなれるんだ!!」と
言葉で発さなくても、あなたをうらやましがっているかもしれません。
英語力・金銭的に納得はしていなくても
どこかで得な扱いを受けている可能性があると思うんです。
そう考えると、損は悪いことだけではないように考えられますよね(^^)
年齢で諦めている方へ
私が通っていた学校は、母国で学生をやっている子が少なく、日本人で数人いるほど。
意外にも他の国からの人は、会社に勤めている(いた)ケースが多かったのです。
転職のタイミングで来たり、現地でアルバイトをしながら学校に通うパターンですね。
先生より年上の生徒がいることもざら。
なので年齢で諦めてしまうのは、とてももったいないことです。
もし不安であれば、どんな国からどの年齢層が生徒で来ているのか
申し込み前に確認することをおすすめします。
行ってから後悔するよりかは、不安を少しでもなくしたいですよね!
優柔不断は「迷ったら行動」で成功に繋がる?
留学中の話しですが、同じクラスに大阪出身の3歳年上の男友達ができました。
ある日「オペラ座の怪人」のミュージカルを観に行こうと別の友達に誘われ
私が行くかどうかを何となく迷っていました。
それを見ていた大阪の子は・・
「行きたいなら行けばええやんっ!!!」
今思えばとっても簡単なこと!笑
普段その子は長く悩むようなことがないらしく、決断がとにかく早い人でした。
やりたいならやる。
ひらめいたら行動するみたいな。
すぐに決められそうでも、なかなか踏み出せないことってありますよね?
私はギリギリまで決断をしない癖があるので
たまにはこういう感覚で決めるのもおもしろいなと思いました(^^)
たとえ失敗をしても
「自分がその時にこう思ったのだから仕方ない」と
前向きに考えれば、不思議と後悔も少なくなる気がします。
留学はお金もかかるし、ひらめきだけで決められない・・
ミュージカルに行くことと一緒にしちゃダメでしょ!!
という声が聞こえそうですが
結局は行くか行かないかの二択。
チャンスがあると思うなら、正直に行きたい気持ちを行動にしてみる。
そんな考えが留学にはぴったりだと思います。
留学先はどこが良い?
肝心な留学先ですが、国や地域は正直どこでも良い気がします。
好きな国じゃないとテンションも上がらないです!笑
私はイギリスだったのですが
父が学生時代に行っていたこともあり、幼い頃から憧れがあったからです。
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場所は気に入ってないけど
日本人がいなさそうだからアメリカの田舎町にしてみた。
実際に行くと、言葉が通じないのが当たり前。
嫌な思いをすることもきっとあります!
こんなネガティブなシチュエーションになった時
この場所を選んだのが悪かったのかも・・と後悔
それってすごく損した気分になりますよね!!
周辺の環境・季節的な問題・語学学校の方針など
判断の基準にしたいことは挙げれば切りがないです。
けどせっかく同じようなお金を払うなら
好きな場所で満足した方が良くありませんか(^^)?
留学へどうしても行きたくない人も存在する
私の友達の話ですが・・
その子は大学生時代に、母親から留学を勧められたそう。
アメリカに知り合いもいるし、お金も出してあげるから行ってきなさいと。
きっと教養の面で、できるうちに経験をさせたいと思ったのでしょう。
けど当の本人は断固拒否!!
もともと人見知りで、旅行は好きだけど知らない人の輪に入るのはイヤ。
ホームステイで他人と暮らすなんて考えられない!!!
私はそういった感覚を持ったことがなかったので
留学に対する考えも、本当にさまざまなんだなと。
もともと無理をして行くようなものでもないですけどね(-_-)
まとめ
●留学は損得で考えず、行きたいか行きたくないか。
●実際に損をしてしまったと思っても、得をするシチュエーションがどこかに必ずある。
●年齢で諦めるのはもったいないので、納得できる学校や場所を探してみる。
●優柔不断は「迷ったら行動」で成功に繋げよう!
●失敗をしても「自分が決めたことだから仕方ない」と思う前向きな考えも必要。
●留学先は自分が好きで満足できそうな所を選ぶ。
●留学へ絶対に行きたくないという考えもなかには存在する。
留学に対する意見って、周りの友達も何かしら持っていると思います。
迷っている自分を後押ししてくれる、決断のヒントが隠れているかもしれませんね(^^)