私は大学生時代に、イギリスのロンドンへ短期留学をしていました。
毎日悩んだのは学校終わりのランチ!
しかしお金がない私は、友達と安いお店を探す日々・・
そんな時に支えてくれ、あのギネスブックに載りそうだった?
「中華料理店」についてご紹介します(^^)
目次
似た境遇の人との親近感の強さ
ところで・・
自分と相手の生活環境が似ていたり、同じ体験をした人と共有ができると
嬉しく感じたことはありませんか?
例えば男友達の彼女と、自分の通っていた高校が同じだった。
サッカーの観戦に行った日に、実は上司も同じ場にいた。
その話題だけで、あまり話したことのない人と仲良くなれたり
親近感が沸くことってありますよね。
初対面の方や普段話さない方と、会話が盛り上がるきっかけになることも!
イギリス・ロンドンは、街だけではなくお店も歴史が続く?
実は留学を通して、私と父でも似た境遇があったのです。
父も学生時代にロンドンへ行っていたことがあり
私が帰国してから土産話しをしていたのですが
「チャイナタウンに入ってすぐの所に、中華料理店がなかった?」
「スタッフは態度が悪いし、お店は汚いけどうまいんだよなー!」
と父に言われ、私はビックリしました。
そういえばあった!!
しかも中華が食べたい時は必ずそこに行っていたなと!笑
それはこのお店!!!
「Wong Kei (ウォンケイ)」
![Wong Kei (ウォンケイ) の外観](http://ryokoutabi.com/wp-content/uploads/2017/01/485241236_f950e40589_b-300x225.jpg)
Wong Kei (ウォンケイ) の外観
調査してみたところ
「あまりに接客態度が悪すぎて、ギネスブックに載るのでは?」
お客さんが店に入ると「ハウメニー!!!」(何人だ?)」と怒り口調で言われるそうww
ど・どんだけだよ・・笑
私が行った時はそんなに気にはならなかったものの
接客が良いとは到底言えないレベルだったのは覚えています!笑
あっ!!でも怖がることはありません!!
一時期だけ悪い評判がと言っている人もいますし
やさしいおじさんだと「ハウメニ?」くらいの温度で済むらしいですからww
少し話しを戻します!笑
私が知ったきっかけは韓国人の女の子が教えてくれたからです。
メニューはよく分からないけど、とりあえず食べられそうな「酢豚」をよく注文していました。
![酢豚-Sweet and sour pork](http://ryokoutabi.com/wp-content/uploads/2017/01/wong-kei-300x250.jpg)
酢豚-Sweet and sour pork
何となく選んではみたものの
「すんごくおいしい・・!!」
これをきっかけに言うほど好きではなかった酢豚を、日本でも食べるようになりました。
あぁ・・なんて単純(-_-)笑
当時ロンドンは物価が高く、学生の私は日本円へ一つ一つ換算しながら過ごしていました。
日本食も手に入らない訳ではなかったです。
醤油やわさびは現地の方にも人気で、買っていく方も何人か見かけました。
しかし回転ずしの「わさびなす」が500円 コアラのマーチが300円!?
女性向けのファッション雑誌は2,000円近くするし・・
日本からの輸入品なので、割高なのはありますが(^^:)
そんななか安くご飯が食べられる所が限られ、中華料理は手に届きやすかったのです。
ロンドンの中心部にチャイナタウンがあるほど、観光客にも大変人気がありました。
父が留学していたのは35年ほど前の話しなので
その時のお店がまだ残っていると思うと、単純に驚きました。
親子二代で、同じ店にお世話になるとは・・笑
そしてヨーロッパの街並みは景観や伝統を守っているため
簡単に建て直すことはできないのは有名な話。
現地の方が住んでいる一軒家も、何百年と続く古い建物であることは、そう珍しくはないそうですね。
留学を通して、こんなことが実感できるとは思いませんでした。
まとめ
●自分と似た境遇の人とは、会話が盛り上がるきっかけになり親近感が沸く。
●留学生の生活を支えているのは安い中華料理。
●そのなかでも「Wong Kei (ウォンケイ)」はおすすめ。
●イギリス・ロンドンは街もお店も歴史が深い。
他のヨーロッパの国はあまり詳しく分からないのですが
昔ながらの有名店が、思った以上にあるのかもしれませんね。
留学先では「食」も楽しみのひとつ!
ガイドブックに載っているお店も良いですが
現地で自分の感覚で選択肢を広げるのも悪くありません。
何か新しい出会いや発見があるかもしれませんね(^^)
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