海外留学で気遣い損をした面白い話!英語で言ったもん勝ちが成功の秘訣?

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海外留学で気遣い損をした面白い話!英語で言ったもん勝ちが成功の秘訣?

海外へ語学留学すると、面白い人が溢れているわけで

日常の会話からもさまざまなネタが出てきたりします。

 

生活をしていれば失敗はつきもの。

雰囲気に流されて、意味のない気遣いをしてしまうこともありました(^^:)

海外では「言ったもん勝ちだな」と思った理由や、これが留学成功の秘訣に関係するのかをまとめていきます。

 

目次

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日本人はおしゃべりな外国人から好かれる!?

 

外国人ってストレートすぎる
表現が豊かで賑やかだ

そう思ったことはありませんか?

それに比べ、日本人はシャイで感情的な表現が苦手!

しかし後で詳しく書いていますが

口数が少ないのは「聞き上手」だと捉えてくれるメリットもあるんです。

 

「外国人のおしゃべりに圧倒されて、何も返せないだけなんじゃ?」

と言われればそれまでですけど・・笑

 

私は口数が多い人相手こそ、きちんと話しを聞くようにしています。

その方が良好な関係ができるのでは?と思っているからです(^^)

 

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英語で言ったもん勝ち!語学留学成功の秘訣とは

 

気遣い損をした面白い話。

 

私はイギリス人のファミリー宅でホームステイをしていたのですが

そこの家庭はもう一人、生徒を受け入れていました。

6歳年上のドイツ人のお姉さんです。

 

その人は家に付くや否や、ステイ先のお父さんと会話が盛り上がっている(^^;)

私はもちろん聞き取ることができず、何を話しているのかも分かりませんでした。

 

そんなにネイティブの人と話せるなら留学しなくてもいいんじゃない!?と言いたくなるほど。

しかしクラスは別であるものの、私たち二人は同じ学校へ通っていました。

 

そんなある日

「最寄ではなくて、その隣の駅の方が歩きやすいわよ!今度歩いてみてよ!!」

そのドイツ人のお姉さんが私に言いました。

家から最寄駅までは、公園を抜けて20分以上かかる所なのですが

 

その公園の敷地がとにかく広い。

 

ホームステイ先の近くにある公園

ホームステイ先の近くにある公園

 

この坂を上りきらないと家にたどり着けない(笑)

この坂を上りきらないと家にたどり着けない(笑)

ロンドンは緑があって本当に良い所なのですが、坂もあらゆる所にあるので

駅までの道は避けたくなるような道のりでした。

 

そんな時にこんな話しを聞いてしまったもんで

「教えてくれたからには、実際に行かないと申し訳ないな」

と思うように・・

 

しかし実際にその隣駅の道を歩くと、確かに公園も坂道もないが
もともとの駅より10分ほど多く時間がかかることに気が付きました。

 

最寄り駅の方がやっぱりいいなー

けどせっかく新しいルートを教えてもらったのに、最寄り駅が良いと言い出だすことができません。

 

なので私はここで最大の気遣いをします!!!

「この隣駅で通うのもいいね」と、私はお姉さんに言いました。

 

すると・・

そうでしょ(^^)!!と嬉しそうにニコニコしています。

 

何故かホッとする私(笑)

 

しかしその後に返ってきた言葉は・・

「それも良いんだけど、私は元のルートで行くわ。やっぱり遠いのよね~」

 

・・・。

 

 

「えー!?」

 

・・・私もそう思ってたよー
・・・遠いってー

 

けど気を利かせたんだよー
なんだ、お姉さんもそう思っちゃったんかい。。

 

本心を伝えないのが正しい時もありますが

自由に意見を言える人が、少し羨ましくなった瞬間です。

 

相手の意見に反対するのが悪いとは限りません。

例え気分が変わって、昨日と正反対のことを思っても

雰囲気に流されそうな時は、自分の意見をとりあえずでも発してみる。

 

それによって気づきがあれば、友達との関係も変わってきそうですよね(^^)

 

 

英語を発した分だけ友達も増える

 

語学学校へ入学してから3週間ほどたち、ブラジル人の女の子がクラスに参加してきました。

 

その子は授業中に先生が話している途中でも、自分のことを話したがる子で

初日からものすごい存在感を放っていました。

 

もちろん授業内容への質問をする時もありましたが

「私は昨日何を食べた~」とか

授業に関係ないことでも、平気で口にできる子だったんです。

もちろんこれが悪い訳ではなく、オープンな態度や言葉で接する性格ということ。

 

しかもこの子は英語の上達が早い!!!

しゃべらないと上手くならないのが語学なんですかね(^^:)

 

表現が豊かでおもしろい子だったので、周りにもたくさん友達がいました。

私はその子に比べると、圧倒的に口数が少なかった。

ただ一緒に笑っていたことを覚えています。

 

そんな時、授業中に生徒同士でペアを組むことになり

国籍が被らないよう、先生が適当に決めてくれていました。

 

大抵みんなはそれで納得するのですが、そのブラジル人の女の子は

私とペアになりたいと言ってくれたんです。

席が対角線で離れているのにわざわざ・・

 

他にも仲が良い子がいるなかで何故?

何となく聞いてみると

「日本人の女の子はみんな優しい。おしゃべりな私を受け入れてくれる」

 

私以外にも受け入れている子が、たくさんいるように思いましたが

彼女本人の感覚が何かあったのかもしれません。

些細なことかもしれませんが、私を選んでくれたことが嬉しく感じられました。

 

この子を見ていると、友達を作りたいならまず英語を話す。

しかしその努力だけでなく、まずは「話しを聞くことが大事」だと思うようになりました。

 

まとめ

●口数が少ないのは、聞き上手というメリットになる。

●おしゃべりな相手ほど仲良くなりやすい。

●雰囲気に流されそうな時は、自分の意見をとりあえずでも発してみる。

●英語を発した分だけ上達が早い・友達も増える

●話す努力だけでなく、まずは相手の話しを聞くことも大事。

 

以上でまとめてみましたが「言ったもん勝ち」という場面は

生活の中でもまだまだ潜んでいそうな気がします。

 

私は雰囲気に流された失敗や経験がありましたが

こうしていければ、より留学の成功に近づけるのでは?と思うようになりました。

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです(^^)

 

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