サマソニのピコ太郎はレインボーステージかビーチステージ？
ピコ太郎の地蔵(ピコ地蔵)は出現する？異例の優遇やPPAP意外の演出に期待！
2017年もサマーソニック(Summer Sonic)の出演者が発表されましたね。
まずは正式発表前に、出演者がフライングで情報を流出！第一弾からヒントどころか決定的な画像が拡散しました。毎年にように流出騒ぎ、これがお決まりの流れになっていますね。
もう今年もそんな時期かと思う人も多いでしょうw
しかし今回出演が決まった「ピコ太郎」は全くの予想外。
噂があったのかは分かりませんが、少なくともフライングした画像には載っていませんでしたね。
これについては、クリエイティブマンからのサプライズだと思っておきましょうw
目次
ピコ太郎の地蔵(ピコ地蔵)とは
地蔵ってあのお地蔵さん！？
地蔵とは何か
アーティストのライブを最前列で観るために、その前の出演者の演奏時から場所を陣取ること。
本命の人のライブが始まるまでは立っているだけ、もしくは動かずに座り込むような姿から「地蔵」と表現されるようになった。
サマソニでは2013年の「ミスチル地蔵」から話題になった経緯がある。
サマソニにピコ地蔵は出現する？
ピコ地蔵：ピコ太郎が好きすぎて、陣取りしながら出演を待ちわびる人たちのこと。
ピコ太郎は世代や男女も関係なくファンがいますね。
話題性もまだまだ続いていますし、フェスやライブに慣れていない方たちが押し寄せる可能性があります。
初心者が地蔵になるとは言い切れませんが、一人がやり出すとピコ地蔵がわらわらと出現しかねないのです。サマソニは地蔵が当たり前ではない。なので周りがやっているから良いという考えは控えたいですね。
けどピコ地蔵がいたらちょっとおもしろいというか・・どんだけ好きなんだよっ！！と笑ってしまいそうです！笑
さっきまで無表情だったのに、急に満面の笑みを浮かべられたら怒るに怒れなくなりそう(^^:)
良い意味でピコ地蔵がいると微笑ましくなりそうですね！しかしマナーをわきまえて、みんなで楽しめる空間にしたいところです。
ステージと出演者の関係
どんなステージがあるのか
●マリンステージ(35,000人)：サマソニのメインステージ
●マウンテンステージ(20,000人)：サマソニ2番目・幕張メッセエリア最大のステージ
●ソニックステージ(10,000人)：洋楽中心
●レインボーステージ(10,000人)：邦楽中心
●ビーチステージ(4,000人)：砂浜にありイベント系のパフォーマンスが多い
●ガーデンステージ(4,000人)：キャンプエリアに隣接しており、ゆっくりと過ごせるステージ
●アイランドステージ(制限なし)：異国情緒あふれるステージで、アジア圏の若手アーティストが出演
※( )はおよその収容人数
サマソニの意外な出演者
人気のアーティストを集めるのはもちろん「時代の流行」や「話題性」を取り入れことで見せ場を作っています。
RADIO FISH
「PERFECT HUMAN」で大ヒットしたアーティスト！
あの独特でキャッチーな世界感は、流行に合わせた選出と言えますよね。
2016年「ビーチステージ」13：30～！演奏順は全9組いるうちの4番目。
THE King ALL STARS (加山雄三)
若大将でおなじみの加山雄三さん！
フェスに出るイメージがないアーティストの一人ですが
2015年「ビーチステージ」18：45～！演奏順は全9組のうちのトリ。
TOKIO
ジャニーズがフェスに参加！デビュー20周年！ということで非常に話題になりましたね。
いつもは女性のファンばかりですが、フェスのように男性も混じれる楽しさが好評だったようです！
2014年「レインボーステージ」12：05～、演奏順は全10組のうち3番目。
これらの意外な出演者の経歴は、開始時間や順番に必ずしも影響するとは限りません。
しかし洋楽に力を入れていることもあり、世界中で活躍するアーティストに対し、ステージや順番・最後のトリであるかは「重要な出演交渉」の材料になるようです。
ピコ太郎はどこのステージで出演？
話題の出演者枠。しかも邦楽・イベント系だと考えると・・
「ビーチステージ」か「レインボーステージ」で12：00～15：00までの出演と言いたいところ。
あまり遅い時間だと、メインステージの演奏と被ってしまうので、せっかくの「ピコ太郎の出演」を生かすことができません。なのでお客さんが見やすい時間帯に組み込むのが有力だと思われます。
異例の優遇説
そもそもピコ太郎の人気が爆発した理由は「海外でのヒット」がありますよね。
なのでサマソニに出る洋楽の大御所や若手アーティストも、当然ピコ太郎の存在を知っているはず。音楽というカテゴリでは同業者なので！笑
ということは「ピコ太郎と同じステージが良い！」と他の出演者に言ってもらえる可能性がある。
相当好きでないと実現は難しいですが「出演者がお客さんに混じってステージを見に来てる！」と話題になったりするものです(^^:)
何をやるの？
「PPAP～サマソニ特別バージョン～」をやるのは暗黙の了解！笑
しかし気になるのは演奏時間の短さ。音楽番組でもよくやっていますが、全部で1分ほどしかありません。なので他の曲を披露したり、新ネタが放出されることも期待できそうですね！
世界中でライブをしたいとピコ太郎本人も言っており、グローバルな活躍と人脈が増えているよう。あのキャッチーな言葉とサウンドは「世界の流行を一瞬で作り出した」「日本への見方が変わった」と絶賛する海外のファンもいます。なので大御所とのサプライズ共演など、サマソニでしかできないことを組み込んで欲しいものです。
これからどんな話題を作り上げてくれるのか楽しみですね(^^)笑
関連記事
日本人であることは誇れるメリット！海外の人から見たイメージは有利？
まとめ
●地蔵とはライブを最前列で観るために、長時間場所を陣取ること。
●2017年のサマソニはピコ太郎が出演！フェスやライブに慣れていない方が「ピコ地蔵」を連鎖させる可能性がある。
●ピコ地蔵がいたらおもしろさが勝るので、怒るに怒れないw
●サマソニは「時代の流行」や「話題性」を考えて出演者を決めるが、その経歴が開始時間や順番に影響するとは限らない。しかし大御所の洋楽アーティストは、ステージや出演の順番・最後のトリであるかが交渉の材料になる。
●例年の傾向から考えると、ピコ太郎は「ビーチステージ」か「レインボーステージ」で12：00～15：00までの出演か！？
●海外アーティストからの認知度が高いので、ピコ太郎と同じステージにして欲しいと他の出演者から言われる可能性があるw
●「PPAP～サマソニ特別バージョン～」以外は、サマソニでしかできない大御所とのサプライズ共演も期待できる。
2016年に続いて人気を伸ばすピコ太郎！
また今までとは違うサマソニになると良いですね(^^)