むぎ(猫)という天国帰りの猫が
フジロック2017に出演！
異色なダンスと音楽性
ドラム・木琴の演奏が話題に。
喋るx歌うx演奏をこなす
着ぐるみっぽい猫の正体は？
今回はその演奏テクニックの凄さを
ご紹介します。
目次
むぎ(猫)のプロフィール
他界した猫が生き返って歌い踊る “天国帰りの猫”の音楽家「むぎ（猫）」は、異色なのに優しい (2/2) - ねとらぼ https://t.co/gob8msHvlt @itm_nlabさんから
— atsu@046 (@merowl) August 11, 2017
出身：1997年7月東京生まれ
活動拠点：沖縄県うるま市
特技：歌・踊り・楽器演奏(主に木琴)
好物：肉まん・かるかん(饅頭)
『天国帰りのネコ』とは？
2002年沖縄に移り住み
2009年1月に永眠。
なんとこのむぎ(猫)さん！
一度亡くなった後
5年間の天国暮らしを経験…
2014年3月に
ゆうさくちゃん(飼い主)による
手作りの新しい身体を手に入れ
再びこの世に舞い戻ったそう。
猫なのに、生き返る代償として
天国に肉球を置いてきた。
不便な生活をしているかと思いきや
演奏もバチがつかみやすく
SNSも使いこなすという器用さw
まずこのエピソードを見て思うのは
バックストーリーが忠実？
というか『？』が止まらない…笑
沖縄県内でのライブ・イベント活動が
メインであるものの
最近では東京・京都・長野などで
観客を魅了しているのです！
そんなネコ界の新アイドルが
人気になる凄さって何？
続けて詳しく見ていきましょう！
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喋るx歌うx演奏！パフォーマンスの凄さ
まずはこの動画から！
木琴パフォーマンスが大人気の
『どんなふうに』
てか普通にしゃべるのね…！笑
私の中で"声を発さないクール猫"という
キャラが勝手に確立してたのにw
MCも問題なくこなし、地声と歌声が
全く変わらないという安定さ。笑
意外っていうのも失礼だが
かなり優しい声をされている。
演奏途中に
"はいっ！" "うんっ！"と
かけ声を発するのがちょっとかわいいw
そしてこのパフォーマンスのメインは
やっぱり木琴！！
実はこの演奏で心を掴まれた人が
どんどん増えているとか！
本当に"器用"という言葉が似合うなと！
この演奏を観ている方も
自然と笑顔になっていますし。
その他にも…
『アガってく音頭』
地球の"温度があがっていく"現実を皮肉り
祭りばやしのようにスティックで
タムをたたく。
『天国かもしれない』
ゆったりしたレゲエ調の音楽で
天国帰りならではの気持ちを
ひたむきに歌う。
この他にもライブやイベントでは
曲に合わせてステップを踏み
ゆっくり両手を掲げ
不思議なダンスを披露。
実はビョークに似せたダンスで
人気アーティストの凄さを真似て
何でも吸収するスタイルなんですってw
完全に"見た目からは想像できない"
この言葉につきます！
ということで、ここで一番気になるのは
中にいる人？
…ですよね。笑
その正体についてお話します。
中身の正体は誰？
むぎー！！（笑）まさかヒロラクさんがむぎ発見するとは思わなかったです。
木琴うまいですよねこの猫。中の人…ゴホンッ！むぎの飼い主は、(そういう設定らしいです)沖縄の人でめちゃめちゃかっこいいバンドのドラムも担当してるんですよ。— ソラ (@happy__golucky) July 30, 2017
むぎ(猫)の中の人についてですが…
マルチーズロックのドラム・米須雄作さん
だと私は推測しています。
画像出典：沖縄タイムス
マルチーズロック
沖縄を拠点にして活動中。
ロック・パンク・ジプシー音楽
ロシア民謡・演歌・沖縄音楽
あらゆるジャンルを網羅するバンド。
実はむぎ(猫)の飼い主である
ゆうさくちゃんが既に正体を明かし
それが米須雄作さんだったのです。
彼はバンドを2017年内に卒業。
むぎ(猫)へ全力を尽くしたいと語り
フジロックの出演から本格的に
活動を始めるとのこと。
また沖縄県出身で小学校からピアノや
打楽器などを学び、東京の音大へ
進んだという経歴。
他バンドのサポートメンバーとして
ドラムを演奏することもあるとか。
これだけの音楽経歴があれば
専属マネージャー(飼い主)でありながら
むぎ(猫)も演じているのでは？
ということ。
なんかパフォーマーとプロディース業を兼任する
ピコ太郎と古坂大魔王みたい…w
ただ彼は着ぐるみ姿なので
にゃんごすたーのように
謎多きキャラってことかと。笑
またむぎ(猫)のキャラを知ると
活躍や人気の上昇は
まだまだこれからという感じですね。
更に活動場所や音楽ジャンルの幅が
広がって欲しいと思いました♪