2017年WBC準決勝は日本vsアメリカ!ビデオ判定が繰り返され、試合が進まない場面がありましたね。キリがないこともあり、プレイ内容より審判の必要性に注目が集まっています。
見ていて違和感ばかりなWBC!肉眼は信用できない?審判の意味を思い出してみることにしましょう。
目次
ビデオ判定とは
審判の肉眼での判定が難しいときや、審判員の判定に異議があるときに、撮影・録画されたビデオ映像を見直し、正式な判定を行うこと。
野球に関係なく、他のスポーツ競技でも行われていますね。今回のWBCにいたっては、準決勝からこのビデオ判定の回数が無制限になっています。
判定が合っていたらペナルティになる?
もちろん間違っていれば判定は覆せます。実際に今回の準決勝でも、ダブルプレーの判定が変わってしまいました。
しかし正当な場合は、チームへのペナルティはありません。
ということはビデオ判定はやらなきゃ損!!
解説者もそのように言うくらいですから、何でも文句を言って良いと容認しているように聞こえます。
ハーフスイングはビデオ判定する?
バッターがスイングをしたかどうかの判断がありますね。しかしこれに関しては、ビデオ判定をしないようです。
ここまで容認してしまったら、試合は終わる気配がしません。選手たちもストレスばかり。
審判の意味
確かに不公平な判断をなくすメリットはあります。だったら最初から「判定は全て映像に任せれば良い」と思うのも無理はありません。
正当な試合にはなるが、単純にストレス。スポーツは流れがないと、盛り上がりが欠けるように思います。
問題なのは回数が無制限ということ
かといって、ビデオ判定が全くないのはまずい。審判の肉眼だけでは無理があるからです。
一番注目したいのは、短時間で何回も申告するのが良くないということ。
回数のバランスを考えたルールが必要ということですね。
そうすれば、審判の存在意義なんて考えなくても良いのです!笑
今後はどうなる?
今のWBCは準決勝からメジャーリーグ公式戦と同じルールです。
しかしビデオ判定に関しては、ルールの見直しをする可能性が高く「ペナルティなしのビデオ判定」の必要性が問われることになります。
チャレンジシステムにしたり、回数制限を設けるのかがポイントですね。不思議な設定ではありますが、勝敗が関わる大事なものなので、今後も注目したいところです。
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まとめ
正当な判定をして欲しい反面、回数無制限のビデオ判定には違和感がある
肉眼で判定する審判の力は、いかなる場合でも必要
今後のポイントは、ルールと審判判定のバランスがどう変わるかということ