LCCで格安ハワイ旅行!エアアジアで成田⇔ホノルル便は就航する?バニラエアとジェットスターも運行?の理由とは!
一番安くハワイに行けるのはエアアジアXって本当?アメリカ路線拡大でお得に行けるようになる場所はどこ。
LCCが関空を先に就航させる理由についても紹介しています。
ディズニー映画「モアナと伝説の海」も既に人気ですね。映画を見てハワイに行きたくなったら、まずはこの記事を参考にしてみてくださいね(^^)
目次
エアアジアX・LCC初のホノルル便が登場
マレーシアを拠点に置くエアアジアX。
関西空港⇔ホノルルが2017年6月28日~運行開始!
注目を集めるのはもちろん、ハワイは2017年の夏休みの計画に最適な旅行となりそうです。
運賃はいくら
今まで大手航空会社・直行便は往復割引適用で¥75,000~。就航記念キャンペーンで、片道12,900円と話題になりましたね。
他社比較:直行便往復・大人一人あたりの値段 (2017年2月末時点の調査)
2017年8月2日(水)関空発
2017年8月5日(日)ホノルル発 (+1) 6日に関空着
エアアジアX →¥63,030
デルタ航空→¥138,950
日本航空→¥169,730
一部のニュースでは3割安といわれていましたが半額以下が実現!!
これはもうハワイに行く金額ではないのでは?笑
上記値段の場合・エアアジアX利用条件
受託手荷物:20kg以下1つまで可
機内食・ひざかけなどのアメニティなし
通常のシートランク・座席指定なし
課金は手荷物だけに絞りました。他に必要な物があれば、都度値段が上がることになります。
ちなみに手荷物を預けない場合・・
¥63,030ー¥7,000=¥56,030
現在はこの通りに予約ができない場合があります。
時期によっては更に安くなりますよ!一度見てみてはいかがでしょうか?
LCCホノルル便はどこから乗れる?
今は羽田や成田空港からは運行されていないんだよ。
今回の就航で残念なのは、今の時点では関西空港からのみだということ。
羽田や成田空港からの便は、まだ存在しないのです!
いつから就航するのかは、下記でまた説明しますね(^^)
なぜ関西空港が先に就航するのか
なんで関空が日本発の就航場所なの?
LCCが関空を優先する理由
関空は日本最大のLCC拠点・国際線乗り入れは17社
空港使用料・着陸料が安くサポートも多い
24時間空港・滑走路が2本という融通の良さ
中型機での飛行時間の限界
LCCのメリットは何と言っても航空券の安さ。LCC専用ターミナルを建設したり、コストダウンによって他の空港よりメリットが生まれるのです。
中型機の導入や機材をわざと統一。訓練や人件費のコストカットにも繋がっています。
なので、関東エリアと比較をすると関空が有利となるのです!
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羽田or成田の就航はいつから?
LCCの羽田or成田→ハワイ・ホノルル便は、2019年の運行開始を目指しているとのこと。
しかもこれはエアアジア・ジャパンによる、成田からの運行が濃厚なんです。
エアアジアXとエアアジア・ジャパンの違い
本体となるマレーシア拠点のエアアジア。両社ともこのグループ会社になります。
エアアジアX→大型機を使用して中・長距離国際線を運行。(関空⇔ホノルル便:エアバスA330)
エアアジア・ジャパン→中部国空港を拠点に各地域に就航予定。(成田⇔ホノルル?:エアバスA330)
同じグループ会社でも、日本での拠点が違ことが分かります。
利用するうえで、私たちに影響が出ることはないそうです。
エアアジア・ジャパンの今後の動き
2018年:中部⇔成田の就航・長距離国際線に向けエアバスA330を導入
2019年:中部と成田⇔ホノルル就航
しかし中部拠点の就航が度々見直されており、延期が相次いでいます。
これにより機材の導入が遅れたり、新たな路線拡大にも影響がでる可能性があるのです。
スカイマークがA330を導入してから、7ヶ月半で運行をストップ。その理由は座席数が増加・コストアップ、同時に搭乗率が減少したから。
こんなこともあり、他社LCCも中長距離を就航したいものの、導入に対してはかなり慎重。なので今回の関空⇔ホノルルを就航するエアアジアXは、LCCのなかでも一歩先を行っているように感じますね。
なぜエアバスA330を使いたがるのか
LCCの主流はエアバスA320とボーイングB737です。約180席で短距離として4時間ほどの運行が標準。
しかし約380席あるエアバスA330はワイドボディの中型機!ハワイなどの4~9時間という長距離運行が可能になります。
なので今回の関空⇔ホノルルのように、日本からハワイや北米への渡航はA330が使用されることになったのです。
他のLCCからホノルル便は運行する?
バニラ・エア
全日空との関係がホノルル就航への近道か!
日本⇔ハワイへの路線は需要が高いです。LCCは観光客を中心にしたリゾート路線が得意。単価が安いこともあり、大手航空会社もハワイ路線をLCCに譲る方がメリットになるのです。
しかもバニラ・エアは、全日空とエアアジアの共同出資でできた会社。
「ハワイ路線は全日空からバニラエアに移管」ということも視野に入れている可能性があります。
エアアジアもホノルル路線を始めたものの、出資したバニラ・エアでも就航した方が、会社としては評価が上がることに繋がるのです。
ジェットスター
所有機材で圧倒的に有利!リゾート路線の拡大に期待
エアバスA330はもちろん、ボーイングB787も所有しているのがポイント。
このB787は中型機でありながら、大型機と同等の飛行距離が可能!
多くのLCCはこのような機材を保有していないので、ジェットスターはその時点でも有利。リゾート路線に強いイメージもありますね(^^)
実はこのジェットスター、成田⇔ホノルルは現時点で不可能ではないのです。
成田⇔ゴールドコースト⇔シドニー⇔ホノルルという・・!笑 だいぶ荒業w
しかし日本からのリゾート路線を考えるなら、ハワイはかなり有効な場所だと私は思っています。
LCCは片道4時間以内という感覚でしたが、中長距離へシフトしているます。ホノルル路線が近い将来、選択肢が増えていくと良いですね!
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これからはどこに行けるようになる?
もしかしてLCCで、アメリカ本土にも行けちゃうんじゃないの?
エアアジア・ジャパンは、2020年に米国西海岸への就航を目指しています。
具体的には中部と成田⇔シアトルの就航。ということは、ロサンゼルスやサンフランシスコも飛行距離的には可能になってもおかしくないですね。
まだまだ先の話ではありますが、ますます場所の拡大に期待が持てそうです(^^)
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まとめ
エアアジアX・関西空港⇔ホノルル就航は日本初のLCCハワイ便。大手航空会社と比べ、半額以下で予約できる場合がある。
成田⇔ホノルルの運行は、エアアジア・ジャパンによる2019年の実現を目指している。2020年には中部と成田⇔シアトルが就航予定。ロサンゼルスやサンフランシスコにも行ける可能性がある。